TOEICの勉強法~スコア500点台から800点台へ:リーマンショック後、一念発起!800点突破で英文資料も読みこなせるように!~

TOEICの勉強法~スコア500点台から800点台へ:リーマンショック後、一念発起!800点突破で英文資料も読みこなせるように!~

A・Sさん(30代・男性・証券会社勤務)

学生時代は実務系の資格受験を優先したため、英語学習にさいた時間はほぼゼロでした。大学卒業後は第1希望の銀行に内定をもらいましたが、同期入行者は留学経験者や英語に自信のある人が多く、TOEIC730点以上の保有者ばかりでした。私は英語力が低いため、会社には勤務地や部署の希望は一切聞き入れてもらえず、地縁も所縁もない大阪配属になりました。その経験からTOEICを毛嫌いしていました。何度か通信講座なども試しましたが、全く続きませんでした。2013年になり、リーマンショック後低迷していた為替や株が回復基調となり、お客様の資産も回復してきたことから、自身の今後のキャリアを考えた場合、万が一のリスクヘッジをしたい、そして、自分の可能性も広げてみたいという気持ちが芽生えました。金融業界は特殊なため、異業種への転職を考えた際には35才前後が限度だろうという認識もあったので、汎用性のある資格としてTOEICの受験は外せないと考え、再び挑戦してみようと思ったのです。まずは独学でと思い、書店のTOEIC関連書籍の集まるコーナーに行きました。その膨大な数に圧倒されましたが、知名度の高い先生の本や定番の書籍を購入、数ヵ月の勉強をの後12年ぶりに受験しました。2013年4月に555点、翌月の5月は570点というスコアで大きくは動かず、その後、再度書店に足を運び、書籍を購入。勉強本の成功体験談に出てくる人たちの勉強時間や姿勢にショックをうけましたが、並大抵の努力では難しいことを知りました。また、本(まずはスコアアップ、短期間で集中する、TOEICはビジネスマン向けの良いテストであるなど)に非常に共感し、ついていこうと決意。平日は通勤時間の50分のうち30分は電車内でTOEIC本を解き、歩きながらポッドキャストのCNNstudentsNewsやBBCを聞くようにしました。帰宅後は1時間ほど「Forest」を使っての文法の勉強と語彙の復讐。休日は最低3時間を語彙の習得に費やすようにしました。(使用教材は「千本ノック」4~6です。)「千本ノック」は最初のうちは3分の1ほどしか正解することができませんでした。間違った設問のページ右上にピンクの蛍光ペンで色をつけ、根拠がなく正解した箇所には黄色の傾向ペンで色をつけるようにしました。解答箇所の解説を読み、重要箇所にも蛍光ペンを引くなどしていると、30分でできるのは12時間ほど、同じやり方で同本を何周かしたところで次の「千本ノック」へ。勉強が進むうち、設問にも一定の傾向があることがわかるようになってきました。(品詞問題・語彙問題の区別、時制・分詞の問題など)設問を見ると解説ページでアンダーラインを引いた箇所が頭に浮かぶようになり、徐々に正答率も上がっていきました。よく挫折しなかったと思いますが、各章の終わりにある成功体験談を読むのが楽しみなのと、通期中の、朝の6時半前後に読んでいるメルマガでモチベーションアップを図りました。リスニングに関しては特に教材は購入しませんでした。もともと海外ニュースが好きだったこともあったので、BBCやCNNを見て、テロップに知らない単語が出たらその都度意味を調べるようにしていました。このやり方は映像やイベントと、ニュースアンカーの発音と同時に単語の意味が記憶されるので忘れにくいという利点がありました。TOEIC教室に入る前は「新公式問題集」と、公式の単語集を使っていました。2014年の4月末に妻が出産予定で、それ以降はこれまでのように勉強時間の確保は難しいだろうから、それまでにある程度の結果を出したいと考え大阪から東京にあるとある塾に通うことにしました。その後教室に参加してからは、パート2と3の勉強を通勤時間に行うとし、またパート5の確認も行うようになりました。TOEIC教室の講義は通常の講師の3倍速くらいのスピードで進み、中身も議論されていてかなりハードだとの前評判でしたが、大阪から参加の私には好都合であり毎回参加するのが本当に楽しみでした。この間、妻が出産のために実家に戻っていたので大阪と東京と松山を移動する生活が続き、有事の備えとしてあった10万マイルはすべてなくなりました。4月受講の公開テストの結果発表の発表日、800点に近づけばいいかぐらいの気持ちでしたが結果は想定オーバーの820点。これまで努力してきた記憶が一気によみがえり、感動して年甲斐にもなく泣いてしまいました。最近、会社の日本語書類が極端に少なくなり、英文が読めないと各自の得られる情報がかぎられてしまうのですが、スコアが上がった副産物が、私は苦労なく読めるようになりました。世の中に出回っている情報のうち、日本語に訳されて伝わるのはほんの一部に過ぎないと思います。英語が読めたり聞けたりするようになると世界が広がりますし、思わぬ効果を得られることが多いと思います。私の体験談は短期間で900点台に上がったような立派なものではありませんが、自分のやり方に固執せず素直に取り組めたこと、あれこれ取り組まずにTOEIC教室の薦める教材に絞ったことが良かったのだと思います。

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