TOEICの勉強法~パート3会話問題はここをおさえる~

TOEICの勉強法~パート3会話問題はここをおさえる~

パート3、パート4に通じる先読み力

パート3攻略のために最も重要な先読みの方法を具体的に説明します。パート3のディレクションが漏れている間はボーッとしているのではなく、最初の1題、つまり設問32から34の設問文と選択肢を先読みします。リーディング力がなくても全部読めないという人は、設問文だけ、あるいは設問文を読み、かつ選択肢は名名詞や動詞だけを軸に読む、など自分で工夫をしましょう。800点以上を取りたい人は、3つ全部は無理でも2つ、あるいはキーワードのチェックすることに加えて、選択肢の先読みも必要になります。次に、1題目の会話が流れます。A→B→A→Bの順番で2人の会話が流れる場合が多いですが、その会話が流れる間に、すでに先読みをしていた32から34までの答えを回答用紙のマークシートに点をつけます。塗りつぶすのではなく点だけです。(塗りつぶす作戦はリスニングセクションの最後に一気に行います。)その後で設問文が読まれますが、今度はその時間を絞って次の1題、つまり35から37までの設問文と選択肢を先読みします。重要なことはパート3、パート4は合計69問、1題ずつ確実に設問文と選択肢を先読みしていくことです。設問文と選択肢の先読みが得点の鍵になります。可能であればパート1とパート2のディレクションの時間も、パート3の設問文と選択肢の先読みをしてもいいと思います。

最初は3問中の2問を確実に取る

設問は1題につき3問ずつありますが、リスニング力があまりない人は無理をして3問全部取らなくても、最初は各問題で確実に2問ずつ取ることから始めるといいと思います。パート3も他のパートと同様に、中盤以降になれば会話文が長くなり(終了の時間が決まっているので会話文が長くなれば読まれるスピードも速くなります)、設問や選択肢も長くなることが多く、難しい問題が増えます。パート3では特に簡単な前半の設問は、会話の流れる順番どおりに答えがある場合も多いので、途中でわかならくなっても、例えば最後の設問だけ取りに行く、あるいは2番目と3番目の設問だけを取りに行くというように、2問確実に取ることから始めます。3問がセットになっているので、わからない問題に固執しているとあっという間に次の会話が流れ、次の1題(3問)を落とすことになりかねません。わからないと思ったら、適当にマークして早く切り上げて、次の問題の設問文と選択肢の先読みに移ることです。

よく出る設問文をおさえる

各題3問ずつですが、よく出る設問文は決まっています。基本的には1問目は、「話し手は何を話していますか」「話し手はどこにいますか」「この会話の目的は何ですか」「話し手の職業は何ですか」などのような設問が多く、また、ある程度の長さを聞かなければ解けない問題も多いです。一方で、2問目の問題は1か所だけ聞けばいい問題が比較的多いです。ある程度の長さを聞かなければならない問題はヒントが数ヵ所出てくるものが多いですが、1回しかヒントが出てこない問題はそこを聞き逃すと答えられません。自分がどちらのタイプの問題が得意なのかを見極め、最初は得意なタイプの問題からおさえるといいと思います。2問目の問題は1カ所だけ聞けばいい問題が比較的多いと言いましたが、具体的には、日にち、時間、特徴的な名詞などです。1カ所だけ聞けばいい問題というのは、先読みをして「これを聞かなければいけない」と、聞くポイント(キーワード)をおさえておけば、そこだけ聞けば解けます。1問目はある程度の長さを聞かなければ答えられない問題も多いため、問題によっては2問目の答えが1問目の答えよりも先に出る場合もあります。また、途中まで聞き逃したとしても、3問目の問題で正答することは不可能ではありません。特にその中でも、3問目の設問文に未来の表現、たとえばwill・plan to ~などが入っている場合には、後半の人の会話に答えがある場合が多いので、1問目、2問目でつまずいたとしても3問目の答えだけは最後の部分に注意をすると解けることがあります。現在スコアが高くない方は、最初のうちは無理をして3問全部取ろうと思わないで、3問中2問を確実に取ることから始めるといいと思います。なお、会話にビジネス系の内容のものも多いので、仕事上の常識を使えばその部分が聞けなくても答えられる問題もあります。

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