通訳案内士の登録について

通訳案内士の登録について

通訳案内士に合格した後、通訳案内士となるには、都道府県に備えられている通訳案内士登録簿に、氏名、生年月日、住所その他国土交通省令で定める事項の登録を受けなればなりません(通訳案内士法第18条)。登録を受けようとする人は、登録申請書に通訳案内士となる資格を有することを証明する書類を添付し、当道府県知事に提出します(18条)。登録の際に必要な登録料、登録申請書に添付する写真の規定、健康診断書や履歴書等の要否などは各都道府県にお問い合わせください。通訳案内士の登録をしたときは、都道府県知事より申請者に通訳案内士登録証(以下、「登録証」といいます。)が交付されます(22条)。通訳案内士は、登録を受けた事項に変更があったときは、遅滞なく、その旨を都道府県に届け出なければなりません。その際は、登録証をそえて届出を提出し、その訂正を受けます(23条)。また、通訳案内士がその業務を廃止したとき(死亡したときを含む)等は、本人または相続人が速やかにその旨を届け出なければなりません。その際は登録が抹消されます(25条)。

新合格者研修会(新人研修会)

国家試験である通訳案内士に合格し、各都道府県に申請し、登録を受けると通訳案内士を行うことができます。しかし、通訳案内士は各外国語の語学試験や、地理、歴史、政治、経済、産業、文化の一般常識等を問う試験であり、これに合格しただけではまだ通訳案内士業のスタートラインについたところにすぎません。実際、通訳案内士業を開始するにあっては実践の知識が必要になります。このような新合格者を対象にしたものが新合格者研修会(新人研修)なのです。いくつかの団体で新合格者研修会が行われていますが、ここではエージェントからも厚い信頼を得ているJFG(全日本通訳案内士連盟)の研修会を例に、具体的に説明しましょう。全日本通訳案内士連盟では関東と関西にわかれて、試験合格発表の2月~3月の週末を中心に、以下のように関東では5日間、関西では4日間(または3日間)の新人研修を行っています。最新の情報が各自で確認してみてください。

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