「Newsweek 2018年4月3日号」を購読してみて

SPECIAL REPORT
コロンビア大学特別講義 歴史への責任

なぜ今、第2次世界大戦の「記憶」について学ぶのか──
米コロンビア大学教授が学生たちと導き出した未来への教訓

本号に掲載するのは、本誌がコロンビア大学のキャロル・ブラック歴史学教授に依頼して開催した「戦争の記憶」に関する全4回の連続講義のうち、2月13日に開催した第4回目の講義録だ。なぜ今、戦争を経験していない世代が70年以上前に終結した第2次世界大戦の「記憶」について学ぶべきなのか。直接体験していない自国の「悪い過去」をどう認識し、どう対応すべきなのか。グラック教授の国籍の異なる11人の学生の対話を通して見えてくる、戦争の記憶が現在に問い掛けること、そして歴史に対する責任とは。グラック教授:今日は、「戦争の記憶」についてお話する全4回のシリーズの最終回です。第3回までは、第二次世界大戦の記憶について多くの国に残されている「課題」についてでした。これまでは学問的な切り口からお話ししてきましたが、実際にはこのテーマは現在も続く政治的、社会的な話でもあります。現在も、人々が自国の過去について考えるときには戦争の記憶が影響を及ぼしているからです。さて、最終回となる今日は、「記憶が現在に問い掛けること」について考えていきましょう。今日はこれまで以上に結論が出ない回になりそうですね。(後略)

特別講義 記憶が現在に問い掛けること
解説 「戦争の記憶」のその先にある未来への責任
ボルトン復活に恐怖せよ
米政権 大統領補佐官に決まったネオコンの人物像と開戦の危険性
情報悪用フェイスブックの罪
ソーシャルメディア 情報不正使用の核心は同社のビジネスモデルにあり

PERISCOPE
UNITED STATES 米中貿易戦争が始まる?
UNITED STATES トランプは特別検察官もクビにするか
LIBYA リビアにはびこる奴隷市場と即決処刑
SWEDEN スウェーデンのセックスに必要なのは
RUSSIA ロシアが多数の化学兵器施設を改修
SAUDI ARABIA 米サウジ75年前の歴史は繰り返す?
ISRAEL 10年前の空爆を公表したイスラエルの意図

FEATURES&ANALYSIS
ドイツ ポスト・メルケルは女の戦いに
中ロ関係 習・プーチン同盟がアメリカを倒す日
中国 習体制の閣僚人事を読み解く
歴史 ベトナム戦争の嘘を暴いた男
映画評 「抵抗」の物語を今に重ねて
エネルギー 微妙な温度差を電気に変える

LIFE/STYLE
Health デジタル時代のローテク美肌術
Health 心拍数が「顔で分かる」遠隔測定器
Toys 金メダリストのバービー登場
Television 脇役女優K・リッターの華麗な開花

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です