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SPECIAL REPORT
コロンビア大学特別講義 歴史への責任

なぜ今、第2次世界大戦の「記憶」について学ぶのか──
米コロンビア大学教授が学生たちと導き出した未来への教訓

17年の日韓共同世論調査によれば、日本、韓国両国民とも相手国に対する印象は「良くない」が「良い」を大幅に上回った。理由として双方が挙げたのが、70年以上も前の歴史問題。その核心の1つが慰安婦問題だが、なぜこれほどまでに深刻化したのか。今回掲載するのは、本誌がコロンビア大学のキャロル・ブラック歴史学教授に依頼した全4回の講義のうち、1月25日に行われた第3回の講義録だ。慰安婦問題をより多様な視点で捉え直したときに見えてくるものとは何なのか。ブラック教授が多国籍の学生13人との対話を通しひもとく「慰安婦の記憶」とは。グラック教授:前回は「記憶の作用」についてお話しました。通常はあまり変わることのないある国の「戦争の記憶」が変化するとき、その変化をどのように理解したらよいのかについて考えましたね。「記憶の領域」や「記憶が変わる方向性」「政治の文脈」という視点から、「共通の記憶」がとのようにつくられて伝達されていくのか、どのように変化するのかについて議論しました。3回目となる今日は、「共通の記憶」について「慰安婦」をケーススタディーしながら考えてみようと思います。(後略)

特別講義 記憶が現在に問い掛けること
解説 「戦争の記憶」のその先にある未来への責任
ボルトン復活に恐怖せよ
米政権 大統領補佐官に決まったネオコンの人物像と開戦の危険性
情報悪用フェイスブックの罪
ソーシャルメディア 情報不正使用の核心は同社のビジネスモデルにあり

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