「Newsweek 2018年3月13日号」を購読してみて

SPECIAL REPORT
アメリカが銃を捨てる日

銃犯罪で何人犠牲者が出ても変わらなかったアメリカが
高校乱射事件をきっかけに「銃依存症」と決別?

はっきり言おう。あなたと大統領のこの1週間のコメントは、情けないくらい説得力がない―。バレンタインデーに起きたフロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件。生徒14人を含む17人が犠牲となった事件の1週間後、同校から車で20分ほど南に行った所にある町サンライズで、CNN主催の対話集会が開かれた。地元選出の3人の議員と郡保安官、そして全米ライフル協会(NRA)の広報担当者が招かれた会場には、フロリダじゅうから数千人の高校生や保護者が詰め掛けた。そこでCNNの司会者は、全犠牲者の遺族代表に議員らゲストに質問する機会を与えた。14歳の娘ジェイミーを失った父親フレッド・ガッテンバーグは、2番目の質問者だった。観客席に座っていたガッテンバーグは、マイクを持って立ち上がると、マルコ・ルビオ連邦上院議員を質問相手に指名した。ルビオは3人の議員の中で唯一の共和党議員で、16年の米大統領では共和党の大統領候補指名争いに名乗りを上げたこともある有力議員だ。「ルビオ議員、あなたの開会スピーチを聞きました。ありがとうございます。あなたのことを好きになれたらいいのですが、問題があります」。そう言うと、ガッテンバーグは冒頭の言葉を述べた。(後略)

アメリカ 銃社会アメリカが変わり始めた
歴史 銃規制を許さないNRAの宣伝術
企業 ボイコット運動を最初の一歩に
視点 銃乱射を安全保障上の脅威とせよ
米社会 テキサスは銃を愛さずにいられない
学校 運動を率いる高校生は課外授業が育てた
習の「戴冠」は弱さの裏返し
中国政治 終身統治に道を開いた決定の裏に潜む共産党の不安

PERISCOPE
UNITED STATES 18歳でライフルを買える銃社会
SYRIA シリアの「レッドライン」はどこに消えた?
BRITAIN アイルランド国境問題がEU離脱の障害に
SAUDI ARABIA サウジに女性兵士が誕生
GERMANY 「外国人お断り」の独慈善団体が波紋
VATICAN バチカンのエクソシスト養成講座
FRANCE 過激ルペン(また)起訴される
UNITED STATES おごるアメリカは久しからず
SOUTH KOREA 「強気」文在寅の対日批判

FEATURES&ANALYSIS
米政権 先制攻撃論を封じるマティスの理性
プロフィール 香港の民主化を率いる若き闘士
アメリカ 米大学にも中国の監視の目が光る
医療 奇跡の大麻が重度自閉症児を救う
DNA 未来の人類は酒が飲めない?
科学 圧力も感知するスーパー人口皮膚

LIFE/STYLE
Movies 黒人がスーパーヒーローになったら
Movies 神話にエロ描写を添えた『聖なる鹿殺し』
Health 掃除はたばこ並みに体に悪い?
Art オバマ夫妻が変えた肖像画の歴史
Design 新たな体験をつくるデザインの力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です