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SPECIAL REPORT
日本人が知らない仮想通貨の闇

コインチェック事件で露呈した盗難リスクは氷山の一角
仮想通貨が抱える潜在的難題とその対処法は

仮想通貨のNEM(ネム)は、「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略称だ。ブロックチェーン技術などを使って通貨以外の昨日・役割の拡大を目指したいわゆる「仮想通貨2・0」の1つで、開発者や資産家への権力集中を防ぎ、安全性を重視するシステムによって自由で平等な経済圏をつくり出そうとしていた。その理想に思わぬ形で泥が塗られた。1月26日深夜0時過ぎ、東京の仮想通過取引所コンチェックから、580億円相当のNEMがわずか19分の間に不正アクセスで盗み出されえたのだ。ハッカーがまんまと過去最大規模となる巨額の仮想通貨を引き出せたのは、コインチェックのセキュリティーの甘さが原因だった。通常なら送金に使わない保管分は暗号解読用の秘密鍵(プライベートキー)がネットから隔離された「コールドウォレット」で保管するべきなのに、NEMはネット接続された「ホットウォレット」に全額入れられていた。コインチェックは「マルチシグ」と呼ばれるセキュリティーシステムも導入していなかった。秘密鍵が盗難された場合に備え、秘密鍵を3つから5つに分けて分割管理し、うち2個から3個を運用する管理方法だ。(後略)

新通貨 仮想通貨クライシス、理想と裏切りと
■管理 何を持つかより重要な「どのように」持つか
■チャート 取引所は仮想通貨をどう保管する
警告 悪質なICOを避ける最低限の注意事項
発言 金融業界に響く警告と忠告
予測 バブル崩壊で腐ったリンゴを取り除け
反論 それでも仮想通貨の成長は止まらない

PERISCOPE
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米社会 ハイにはなれないマリフアナ解禁
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