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SPECIAL REPORT
トランプ暴露本 政権崩壊の序章

予想を超えて米政治を揺さぶるトランプ暴露本──
明かされた大統領の「難点」は政権崩壊の引き金となるか

ドナルド・トランプ米大統領は本を1冊も読んだことがないそうだ。そんな男が1冊の本のせいで大統領の地位を失ったとしたら、これ以上ない皮肉だろう。マイケル・ウルフの『炎と怒り』が描き出すトランプは、大統領の仕事に恐らく不適任で不安定な人物だ。注意力がひどく散漫で、ろくに字が読めない可能性もある。テレビの有名人だが、人生は何十年も下り坂。精神を病んでいる可能性も少なくない。国家の統治には興味がなく、人生で唯一忠誠を誓った対象―自分自身にひたすら執着する。この本で最も驚かされるのは、ウルフが取材したホワイトハウスの有力な情報源が全員、トランプはひどく子供っぽいと考え、もし「大人たち」が離れたらアメリカはどうなってしまうのかと心配していることだ。トランプ時代のジャーナリストには、虚偽の海を泳ぐ技術が求められる。ホワイトハウスの内輪もめのひどさは、同僚を「背中から刺す」情報源たちの口から、毒がしたたり落ちる様子が目に浮かぶほどだ。(後略)

米政治 「炎と怒り」でトランプ大炎上
書籍 暴露本が明かす政権の深層
影響 この騒動の最大の敗者は誰だ
人物 コネと嘘と褒め殺し? 著者の成り上がり人生
「 早期に北朝鮮を空爆せよ」
米軍事 南北会談後も核開発は進む──米国防専門家の先制攻撃論
荒療治は悲劇を生むだけだ
反論 空爆に踏み切れば死屍累々──米下院議員が語る異論

PERISCOPE
UNITED STATES 議会聴取にバノンは何を語るのか
CHINA 中国製潜水艦が世界中で浮上する日
SOUTH KOREA トランプをおだてた文在寅の学習力
UKRAINE 汚職国家に逆戻りするウクライナ
SAUDI ARABIA 同性愛死刑のサウジでゲイが結婚式?
FRANCE 豚肉抜きの給食禁止はイスラム差別か
IRAN デモに学ぶイラン政府がネット規制の達人に
JAPAN 河野外交は官邸主導を変えるか
THAILAND 「こわもて」タイ首相パネルの使い道

FEATURES&ANALYSIS
イラン 反政府デモが問う派閥対立の深い罪
視点 富の集中がアメリカを壊す
原子力 ロシア放射線汚染の隠蔽は続く
トレンド セックスドールに中国男性は夢中
中国社会 あなたの変わりに酔っぱらいます
医学 野菜を食べて便エリートに
健康 口臭の真犯人は遺伝子だった?
環境 温暖化で湿度100%の悪夢が
自然 極地の雪が抱く生命の息吹

LIFE/STYLE
Books アメリカが震えるトランプの心の闇
Technology 飲み頃コーヒーをいつでも提供するマグ
Alcohol シャンパンの味は泡で分かる?
Health アルツハイマー病に効く?意外な薬
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