「ENGLISH JOURNAL 2017年11月」を購読してみて

1.タラジ・P・ヘンソン
2.アレックス・カー
3.Tea Time Talk
4.Quick Chat
5.World News
6.Documentary
7.Mystery Speakers

1.タラジ・P・ヘンソン
~『ドリーム』トリオが語る、勇気ある女性たちへの共感と敬意~
1960年代のNASA(アメリカ航空宇宙局)において、アフリカ系アメリカ人女性として初めて宇宙計画に加わり、アメリカの最初の有人宇宙飛行に貢献した人物の物語を演じているのが、タラジ・P・ヘンソンである。インタビューの中で、タラジ・P・ヘンソン氏は、本作でえが描かれるまで日の目を見ることのなかった勇気あるアフリカ系アメリカ人女性3人の話を、「自分が神様から与えられた(演技力という)贈り物を通して、世の中に伝えるべきと思った。」と語っている。また、共演したオクタヴィア・スペンサーも、「生まれてこの方、こうした女性がアメリカの宇宙開発に貢献していたという話を知らずにいたらしい。だからこそこの話を多くの人に伝える一員になりたいと感じた」と話ている。初のアフリカ系アメリカ人女性エンジニアとなった勝気なメアリーを好演したジェネール・モネイは、映画で扱われていなかった逸話を披露している。インタビューからは、3人の俳優たちが、自分演じるキャラクターに深い共感と敬意を抱いていることが伝わってきており、映画でもパフォーマンスによってそれを伝え、観客に夢と希望を与えてくれた3人に、心から拍手を送りたい。

2.アレックス・カー
~「ガイドブックに載っていない京都」を次世代に伝える~
アレックス・カー氏は英語や日本語で執筆した書籍や論文の数々の賞を受賞しており、海外読者はもちろん、日本国内でも幅広い読者層を獲得している。彼の著作の中で最も有名な『美しき日本の残像』(1993)は、彼自身が日本語で書いた作品であり、1964年の来日以来、彼がどんなふうに日本の変化を見てきたかを描写した同書は、外国人による著作として初めて、新潮学術賞を受賞している。続いて出版した「犬と鬼:知られざる日本の肖像」(2001)や「ニッポン景観論」(2014)は、どちらの書籍も日本で非常に人気があり、サステイナブルツーリズム(持続可能な観光事業)の「盛暑」として広く引き合いに出される。日本語版と英語版が同時出版された最新刊「もうひとつの京都」(2016)では、京都の芸術や建築に対して、独自のアプローチを試みている。現在、アレックス・カー氏は首相および政府、そして都市計画家たちと、日本の村々の修復について協議している。また氏はサステイナブルツーリズム、造園、地域再生といった課題について、日本各地だけでなく、アメリカやタイ、イギリスで助言や、講演を行っている。

以上、1~2の感想でした。(3~7については、割愛します。)

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