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SPECIAL REPORT
北朝鮮 暗殺の地政学

異国の地マレーシアで殺害された金正男──
その死の背景には北朝鮮をめぐる地政学の変化があった思えば10年10月10日は金正恩にとって栄光の日だった。2週間前の朝鮮労働党代表者会では、北朝鮮の指導者で父親である金正日総書記の正式な後継者に指名されていた。10月9日には朝鮮労働党創建65周年の慶祝中央報告大会があり、翌10日には盛大な軍事パレードが行われ、金親子がバルコニーに並んで群衆に手を振る姿がカメラに収められた。世界中から、敵国アメリカからも訪れたジャーナリストたとに、朝鮮労働党の結束と力を見せつける晴れ舞台だった。全てが計算尽くされていた。しかもその日の朝、金体制の最大の批判者である黄長燁(ファン・ジャンヨブ)元労働党書記が、亡命先の韓国の自宅の浴室で死体で発見されていた。その死は不幸中の幸いだった。黄は当時87歳。北朝鮮の暗殺者よりも先に、死に神が彼に追い付いたのだ。とはいえ、翌日は順風満帆ではなかった。良き日を曇らせたのは家族の一員で正恩の異母兄に当たる金正男。彼の単独インタビューが、日本のテレビ朝日で放送されたのだ。(後略)

北朝鮮 異国の地で暗殺された「没落貴族」金正男
中朝関係 独裁者を放置した中国の罪
核問題 米朝対決の勝利なきシナリオ
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