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SPECIAL REPORT
黒船トランプ? 日本はNOと言えるか

貿易赤字や為替に不満をぶちまけるトランプだが
その姿勢は「ガイアツ」と呼んで恐れるべきものなのか

今週、日本の安部晋三首相が訪来し、ドナルド・トランプ米大統領と会談する。大統領選後、安部はトランプが就任前に唯一会った外国首脳であり、昨年11月の非公式会議で一定の人間関係を構築したと伝えられる。その一方で、新大統領はこれまで日本を名指しして安全保障問題や通商問題について不平不満を述べてきた。選挙公約どおり、就任初日に大統領令を発令し、TPP(環太平洋経済連携協定)からの永久的な離脱を指示。されに同日、日米間の自動車貿易が「不公平」だと語り、先週は通貨安を誘導している国として中国と共に日本の名を挙げた。80年代、日本経済の進撃がアメリカを振るえ上がらせた。その当時の対日観を今も持ち続けるトランプの時代錯誤もあってか、「日米摩擦の再来か」という警戒感が日本に広がっている。ニュース番組はアメリカ人労働者が日本車をハンマーでたたき壊す80年代の映像を繰り返し流し、新聞には「外圧」の文字が見出しに躍る。日本は自動車に輸入関税をかけていない、日本の量的緩和は為替介入ではない、とトランプの事実誤認に反発するとともに、新大統領の真意を読み解こうと、政治家や専門家、メディアは血眼になっている。(後略)

日米関係 トランプの「外圧」は理不尽か
金融 為替圧力が招く通貨危機の「津波」
スキル 「交渉の達人」のお粗末な交渉術
貿易 最後に笑うのはメキシコ?

世界が見過ごす欧州の火種
ヨーロッパ トランプに目を奪われている間にロシア周辺で不穏な動きが

Periscope
CHINA 対中戦争を予告したトランプ政権の司令塔
JAPAN 同盟を守るため国防長官はやって来た
UKRAINE ウクライナの戦闘がトランプを試す
GERMANY メルケル4選を脅かすライバルが登場
BRITAIN トランプに逆らえないメイ首相のジレンマ
YEMEN 対テロ作戦はトランプ政権の失点か
SOUTH KOREA 韓国世論が見捨てた潘基文
MONGOLIA 経済危機のモンゴルで国民が馬まで寄付
ROMANIA チャウシェスク独裁以来の怒りが爆発

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分析 SNSが映し出す世論の深層心理
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