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SPECIAL REPORT
トランプの読み解き方

第45代米大統領に就任したドナルド・トランプは
引き裂かれたアメリカと困惑する世界をどこへ導くか

それは前触れもなくやって来て、世界中に破壊と混乱をまき散らした。アメリカの情報機関の士気が低下しているのは「それ」のせいだ。事情通の米政府官はそう漏らす。国家のために自らの生活を犠牲にしてきた情報当局者は今、もっと稼げる民間部門に転職しようと履歴書の準備に忙しい。国外の情報提供者も、リスクを冒してアメリカのために情報を収集するのはもう嫌だと思い始めている。一方、「それ」は韓国の政府関係者に、安全保障をめぐる安心感を与えている。国連の制裁を尻目に、核開発や弾道ミサイル発射実験を進める北朝鮮に対して、米政府はこれまでよりはるかに強硬な姿勢で臨むはずだからだ。金融業界筋が本誌に語ったところによれば、「それ」はウォール街に新たな戦略をもたらした。アメリカ大統領の怒りを買いそうな企業の動きが報道されるたび、トレーダーは大統領の攻撃的な「それ」が招く株価の変動を予想して株の売り買いに走る。(後略)

アメリカ 恫喝と迷言のツイッター政治
ついに始まったトランプのアメリカ
就任式 新たな「主役」を迎えたその日、首都ワシントンは……
演説 アメリカ・ファースト、この時代へようこそ
安全保障 人事難航で生じる空白
アジア 中国との戦争などアジア諸国は望まない
日米外交 不毛な日本叩きは自主防衛の好機
中東 そう簡単でないISIS掃討作戦

Periscope
UNITED STATES 首都を怒りが占領した日
GLOBALIZATION 「ダボスマン」の揺らぐ足元
GAMBIA ガンビアの居座り大統領がようやく退陣へ
NETHERLANDS 極右政党を牽制するオランダ首相の無力
BY THE NUMBER 本当の戦争になった麻薬戦争
BRITAIN 英EU強硬離脱の勝算は
NATO 「NATOは時代遅れ」なのか
SOUTH KOREA 韓国にポピュリスト政権誕生の懸念
SYRIA 平和の到来を待ち望むシリア

FEATURES&ANALYSIS
調査報道 スエーデンが犯した許されざる「大罪」
映画評 O・ストーン監督が描く愛国者の裏切り
医療 黒死病との闘いはまだ終わっていない
新技術 光合成する電池で温暖化をストップ

LIFE/STYLE
Music パンク魂はトランプ時代も生まれるか
Health 「週末限定アスリート」の健康効果
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