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SPECIAL REPORT
世界の命運を決める大統領選

異例ずくめだったアメリカ大統領選がついに投開票へ──
世界の行く末を左右する選挙を制するのはクリントンか、トランプか

米調査機関ビュー・リサーチセンターが6月に発表した国際世論調査によると、共和党の大統領候補ドナルド・トランプの外交手腕に対する外国の期待はかなり低い。スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、日本、オーストラリアなどでは、80%以上が「信頼できない」と回答した。傲慢で大言壮語を繰り返すが、外交政策をほとんど知らず、無知を恥じることもない―トランプのキャラクターは、「醜いアメリカ人」そのものだ。トランプ現象とアメリカ政治の全体的状況は、既にアメリカの対外イメージに相当な打撃を与えている。外国人にとって、トランプ人気はアメリカの銃社会と同じぐらい理解し難い。フランスのリベラシオン紙は、トランプを「アメリカの悪夢」と呼んだ。だが、問題はトランプだけではない。実際には、今年の大統領選挙全体がアメリカ民主主義の逆宣伝となり、アメリカ外交への幻滅を強めた。民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン前国務長官は、リベラルな価値観に基づくアメリカの覇権と指導力の回復に意欲を見せたが、アメリカ国民のかなりの部分はそうではないことが今回の選挙戦ではっきりした。(後略)

米政治 アメリカを壊した大統領選
米社会 大統領選がアメリカに残す禍根
政策 崩壊する共和党の外交神話
予想 「ヒラリー政権」の閣僚大予測
共和党 「トランプ大統領」は独裁者になるのか
回想 マンガと迷言に見る異例の選挙
検証 オバマ外交8年の運用実績
フォトエッセー イメージ戦に彩られた米大統領選の60年

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