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SPECIAL REPORT
BREXITの衝撃

世界を揺るがせたイギリス国民投票のEU離脱派勝利
リーマン危機級のパニックが再びグローバル経済を襲うのか

「太陽が沈まない国」と呼ばれた大英帝国に、日没の時がやって来た。世界に君臨する覇権国の座は60年以上前に失ったが、その後もイギリスは世界で特別な存在であり続けていた。BBCは、アフリカから南北アメリカ大陸に至るまで世界中で視聴されている。ジェームズ・ボンドに、UKポップ、サッカーのプレミアムリーグ、そしてスコッチウイスキー…イギリスのソフトパワーは国境を知らない。第二次対戦後、植民地の大半を失っても、イギリスは「太陽が沈まない国」であり続けているように見えた。地平線に沈んだ夕日の残照は―あるいは、影と呼ぶべきかもしれないが―消えていなかった。人口は世界の上位20カ国にはいらないのに、世界第5位の経済を擁し、民主政治は強靭で、軍隊は世界でも指折りの優秀さを誇る。しかし、イギリスの偉大さの一部はしぼんでしまった。世界におけるイギリスの立場は一変したと、英ガーディアン紙のパトリック・ウィンターは指摘している。ウィンターの表現を借りれば、「大衆のクライスター爆弾」が炸裂したためだ。(後略)

世界経済 BREXITが招く世界の修羅場
国内問題 離脱派の勝利でイギリス解体の危機
欧州 EUが生んだEU分裂の危機
影響 そしてアジアはどうなるのか
批判 ヨーロッパの夢EUに広がる不信感の根源は

Periscope
BRITAIN EU離脱を決めた英国を待つ長い戦い
CHINA 小さな民主主義を強権でつぶす習政権
NORTH KOREA 失敗も糧にするミサイル戦略
RUSSIA ドーピングのロシア処分も骨抜きに
ITALY ローマ初の女性市長が国政の台風の目
EUROPEAN UNION EU離脱の波がやってくる
CHINA 宗教弾圧でウイグル「怒りのラマダン」
COLOMBIA コロンビアに半世紀ぶりの平和が

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視点 「トランプ大統領」は世界の損失だ
ファッション 男性モデル業界のブラックな現実
ブラジル 五輪が悪化させるリオの治安問題
インド ヒンドゥー教右翼のトランプ愛
地域圏 加速するアフリカ版EUの夢
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